湿地保全のための情報を求めるアンケートにご協力ください
ラムネットJでは、湿地保全のための情報やご意見を求める、以下の2つのアンケートへの回答を呼びかけています。いずれも各地の湿地や干潟の保全について、NGOからの意見を日本政府やラムサール条約にアピールする大切な資料となるものです。
どちらもWEBフォームで簡単に回答できる形式となっております(URLのリンクをクリックするとそれぞれのアンケートフォームに移動できます)。少しでも多くのNGOや個人の意見を届けるために回答にご協力をお願いします。
なお、このアンケートに関する詳細は以下のURLのチラシをご覧ください。
●【ラムサール条約COP14】国別報告書をより良くするためのNGOアンケート
環境省はラムサール条約COP14に向けて日本国内での条約の実施状況を報告する「国別報告書」を2021年1月までに提出します。湿地保全の現場の情報や意見がこの報告書に組み込まれるよう、ラムネットJではこのアンケートの回答を集約し国内の草の根NGOからの情報として環境省に提出します。
- 回答締め切り:2020年8月31日
- 回答フォーム:https://bit.ly/3hqBDHZ
- 質問項目一覧PDF:https://www.ramnet-j.org/file/nrt2020.pdf
■ラムサール条約COP14に向けて世界の湿地に関する情報を集める市民科学調査
世界湿地ネットワーク(WWN)はラムサール条約COP13の際に、世界の湿地の現場からの情報をウェブで集めて「市民科学による湿地調査」として発表しました。現在、来年のCOP14に向け、再度調査を実施中です。皆さんが関わっている湿地の情報をウェブサイトのフォームに記入してください。日本語で記入できます。
2020年08月07日掲載