田植え:集合して着替えをしたら、田んぼで説明を聞き、田植え体験をします。生産者の皆さんが数名来てくださいますので、わからないことは尋ねてみましょう。お昼はかまどと薪を使って野外でご飯とお味噌汁をつくります。各自持ってきたおかずと一緒に食べながら、自己紹介や生産者の方たちとの交流をします。午後は周辺を探索してみたり、畑を見せてもらったり、畑作業を体験するなど、地域と農業を知る時間です。6月以降は同様の流れで作業が変わります。
2024年の日程:
5/12(日)田植え・交流会
6/9(日)草取り、農作業、田んぼの生き物調査
7/13(土)草取り、流しそうめん、バーベキュー交流会、ホタル見学
9/8(日)稲刈り
10/6(日)収穫祭(わら細工体験、もちつき)
※天候によって変更になる場合があります。
「土の学校」は農業、農村文化、環境教育などに関心のある人たちが集まって有志で実施している「お米づくり体験学習」です。お米作り体験を通して自然と親しみ、共存することを考えるきっかけづくりと仲間づくりを目的として「土の学校」を企画・運営しています。土に触れたり、生産現場を見たり、農家の方たちと交流することが自然と私たちのつながりを考える上で大切なことだと実感しています。春から秋まで5回農業体験と交流をします。毎回ご飯とお味噌汁を作り、みんなでいただき、田んぼの生きものと自然の恵みに感謝します。