2014年4月1日
環境団体の皆さまへ
『辺野古新基地および高江ヘリパッドの建設に強く抗議し
計画の撤回を求める環境団体の声明と要請
〜軍事基地建設ではなく世界自然遺産への登録を〜』
に関する賛同のお願い
呼びかけ人
花輪伸一 (NPO法人ラムサール・ネットワーク日本)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会)
三石朱美 (国連生物多様性の10年市民ネットワーク)
蜷川義章 (ジュゴン保護キャンペーンセンター)
真喜志好一(沖縄環境ネットワーク)
吉川秀樹 (沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
安次富浩 (ヘリ基地反対協議会)
伊佐真次 (ヘリパッドいらない住民の会)
皆さまの日頃の自然保護、環境保全活動に深く敬意を表します。
私たち呼びかけ人は、長期間、沖縄の自然保護・環境保全、人権・平和運動に関わっており、このたび、環境団体による共同声明『辺野古新基地および高江ヘリパッド建設に強く抗議し計画の撤回を求める環境団体の声明と要請〜軍事基地建設ではなく世界自然遺産への登録を〜』を発表し、辺野古や高江の自然環境と生物多様性の保護、世界自然遺産登録、住民の安全・安心な生活環境の確保などに少しでも役に立ちたいと考えています。
現在、辺野古新基地に関しては、沖縄県民の約80パーセントが反対しているにもかかわらず、県知事が県外移設の公約を破棄して埋立を承認したため、業者の入札など沖縄防衛局による埋立工事の準備が進みつつあります。一方、高江では、住民、県民の強い反対運動を無視して森林破壊の米軍ヘリパッド建設が強行され、オスプレイも既存のヘリパッドで訓練を行うなど、辺野古、高江両地域ともに事態は切迫しています。
つきましては、できるだけ多くの環境団体のご理解、ご協力を頂きたいと存じますので、貴団体にも、共同声明・要請へのご賛同をよろしくお願い致します。
なお、共同声明発表の後は、集会やシンポジウムの開催、生物多様性条約締約国会議(CBD/COP12、10月、韓国で開催)などを視野に入れて活動を組み立てていきたいと考えていますので、ご協力をいただければ有り難く存じます。
*ご賛同の申し込み先、問い合わせ先
NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本
〒110-0016 東京都台東区台東1-12-11 青木ビル3F
TEL/FAX:03-3834-6566
Eメール(今回の環境団体声明の専用です。☆印は@に置換)
okinawa2014☆ramnet-j.org
ウェブサイト(呼びかけ文、声明文)
https://www.ramnet-j.org/okinawa2014/
担当者:花輪伸一
*賛同団体は、以下の情報をお知らせ下さい。(1)(3)は必須です。
(1)団体名:
(2)代表者名:
(3)連絡先(住所):
(4)電話・メール・HP等:
*公開しない情報
(5)担当者氏名:
(6)担当者メール:
*募集期間:2014年4月1日から5月15日まで。
*発表予定:2014年5月22日(国際生物多様性の日)頃を予定します。
*発表方法:政府関係機関等への送付、記者発表、メーリングリスト、ホームページでの共有など。
*呼びかけ文PDFファイル(このページと同様の内容です)
*プレスリリースPDFファイル(2014/05/22)