行動計画・実施の手引き |
●田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト 行動計画2013(PDFファイル)
●田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト 実施の手引き(PDFファイル)
国際的な取り組み |
田んぼの生物多様性向上に向けた取り組みは、日本国内にとどまりません。水田が古くから営まれてきたアジア諸国はもちろんのこと、国際会議の場でも水田が生物多様性の維持に欠かせない存在だという認識が広がっています。ここではそのいくつかを紹介します。
■ラムサール条約第9回締約国会議 Ramsar-COP9
■ラムサール条約第10回締約国会議 Ramsar-COP10
■ラムサール条約第11回締約国会議 Ramsar-COP11
(ルーマニア ブカレスト 2012年7月6日(金曜日)~13日(金曜日))
(ルーマニア ブカレスト 2012年7月6日(金曜日)~13日(金曜日))
- 決議15 農業と湿地の相互作用:水田と害虫管理【英文】
水田の持っている多面的機能を十分に認識すること。水田の生物多様性や生態系サービスを損なわないことを十分に検証した上で、害虫の管理を行っていくことを求めています。この中で田んぼ10年プロジェクトの取り組みが好事例として記されています。
この会議に報告された水田における生物多様性向上の取り組み事例集はこちら【英文】をご覧下さい。
会議に出席した呉地正行氏からの報告が、龍谷大学里山学研究センター2012年度年次報告書に掲載されています。「第3回研究会 水田と生物多様性:ラムサール条約COP11(ルーマニア・ブカレスト)における展開」
水田決議円卓会議準備会 |
国際的にも注目が集まる水田決議円卓会議準備会。その取り組みとは? 詳しくはこちら
関連資料 |
田んぼの生物多様性を向上させる取り組みの一つとして注目されるふゆみずたんぼ。乾田化が進んだ水田では、冬になると土ぼこりが舞うほど乾いてしまうことがあります。湿地の生きものが田んぼで暮らしていくためには、冬にも水があることが大切です。
■ふゆみずたんぼ パンフレット (環境省のページへ)