シンポジウム「湿地と生物多様性」予稿集
2009年10月17日に名古屋市・名古屋港ポートビル4F講堂で開催された、シンポジウム「湿地と生物多様性─ラムサールCOP10からCBD-COP10へ─」において配布された予稿集(発表要旨)です。このシンポジウムはラムサール・ネットワーク日本と、CBD市民ネット湿地の生物多様性部会の主催で行われました。
- シンポジウム「湿地と生物多様性」予稿集PDFデータ [670KB] A4判24ページ
【予稿集の内容】
■プログラム1.
ラムサールCOP10の成果と問題点
・ラムサールCOP10の成果と問題点
浅野 正富 ラムサール・ネットワーク日本
・ラムサール条約第10回締約国会議の成果と限界
マ・ヨンウン 韓国環境運動連合
■プログラム2.
ラムサールCOP10からCBD-COP10へ
1)ラムサール条約と生物多様性条約における国際協力
・ラムサール条約と生物多様性条約における国際協力
柏木 実 ラムサール・ネットワーク日本
2)日韓の湿地の危機とCBD-COP10
・日本の湿地の危機とCBD-COP10
堀 良一 ラムサール・ネットワーク日本
・韓国の湿地の危機とCBD-COP10との連携戦略
ハン・ドンウク PGA湿地生態研究所/韓国NGO湿地ネットワーク(準)
3)ポスト2010年目標として目指すべきもの
(1)水田と集水域の保全
・ポスト2010年目標として目指すべきもの (1)水田と集水域の保全
呉地 正行 ラムサール・ネットワーク日本
・韓国の水田湿地保全活動
パク・インジャ 韓国水田湿地ネットワーク
(2)沿岸・海洋の保全
・日本の沿岸域の現状とポスト2010年の課題
花輪 伸一 WWFジャパン/ラムサール・ネットワーク日本
・韓国の沿岸湿地の現況と保全方法
チュ・ヨンギ セマングム生命平和全北連帯共同執行委員長/全北大学校専任研究員
2009年11月08日掲載