ラムサールCOP11でニュースレター号外(英語版)を配布
2012年7月6日から13日まで、ルーマニアのブカレストで開催される、第11回ラムサール条約締約国会議(COP11)の会場内で、ラムネットJは「ラムネットJニュースレター」の号外(英語版)を配布します。
内容は下記の通りで、ラムネットJの浅野正富事務局長、呉地正行・柏木実・堀良一共同代表による、国内の条約湿地登録や水田の生物多様性、湿地保全と司法の問題のレポートのほか、東日本大震災関連の特別報告として、平松秀樹さん、民間稲作研究所の稲葉光國さん、アサザ基金の飯島博さんに寄稿していただきました。
英語版のPDFは以下のアドレスからダウンロードできます。
また、日本語の元原稿につきましては、後日、ラムネットJのウェブサイトに掲載する予定です。
「ラムネットJニュースレター」ラムサールCOP11向け号外(英語版)
●日本における最近のラムサール条約湿地登録をめぐる状況(浅野正富)
Recent Developments in Japan Regarding Ramsar Listings
●水田の生物多様性に関する意見(呉地正行・柏木 実)
Position Paper on the Biodiversity of Paddy Land
●日本の湿地保全と司法(堀 良一)
Wetland Conservation and the Judiciary System in Japan
●東日本大震災による沿岸湿地と水鳥への影響(平泉秀樹)
The Great East Japan Earthquake and its Impact on Coastal Wetlands and Seabirds
●農地の放射能汚染と田畑の除染活動報告(稲葉光國)
A Report on the Radiological Contamination of Farmland and Decontamination Work on Paddy and Upland Fields
●霞ヶ浦の放射能汚染について(飯島 博)
Radiation Contamination in the Lake Kasumigaura Catchment Basin
2012年07月02日掲載