沖縄大問題シンポ STOP! 高江・辺野古・泡瀬・大嶺
ラムネットJでは、沖縄・生物多様性市民ネットワーク、沖縄環境ネットワークとの共催で、2013年2月23日に「沖縄大問題シンポ STOP! 高江・辺野古・泡瀬・大嶺」を、東京台東区の台東区民会館において開催します。米軍基地や公共事業によって沖縄の各地で進行している自然環境や生活環境の破壊ついて考えるシンポジウムです。みなさま、ぜひご参加ください。
★沖縄大問題シンポは、次の2つのチャンネルでUstream中継があります。
アイリーンチャンネル http://www.ustream.tv/channel/irene-channel
IWJ チャンネル5 http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi5
沖縄大問題シンポ STOP! 高江・辺野古・泡瀬・大嶺
〜米軍基地、公共事業から沖縄の自然と暮らしを守る〜
●日 時:2013年2月23日(土)13:00〜17:00(12:30開場)
●場 所:台東区民会館 特別会議室(都立産業貿易センター台東館8・9階)
東京都台東区花川戸2-6-5号(浅草駅下車)
●参加費:資料代として1,000円をいただきます。
生物多様性豊かな沖縄では、米軍基地と公共事業により、自然環境と生活環境が破壊され続けています。東村高江では米軍ヘリパッド工事の強行、名護市では辺野古新基地建設計画、沖縄市では泡瀬干潟の埋め立て工事、那覇市では大嶺海岸を埋め立てる那覇空港拡張計画が進行しつつあります。
沖縄では、公共事業と基地建設はリンクしており、このままでは米軍基地の集中からも公共事業依存からも抜け出すことができません。普天間飛行場に強行配備されたオスプレイは、市街地上空でのヘリモードや夜間飛行など協定違反が常態化しており、いずれ本土での訓練も行われることになります。
今回の沖縄大問題シンポでは、それぞれの地域の問題に関して、事業計画や環境アセスの問題点、住民の方々や支援者の活動などについて報告し、解決のために私たちができることを探りたいと考えています。
ぜひ、皆さまのご参加をお願い致します。
●発表者
前川 盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)
安次富 浩(ヘリ基地反対協議会)
伊佐 真次(ヘリパッドいらない住民の会)
花輪 伸一(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
安部真理子(公財・日本自然保護協会)
陣内 隆之(ラムサール・ネットワーク日本)
ゆんたく高江、ジュゴン保護キャンペーンセンター
●主催団体
沖縄・生物多様性市民ネットワーク
沖縄環境ネットワーク
NPO法人ラムサール・ネットワーク日本
●後援団体
泡瀬干潟を守る東京連絡会、JUCON(沖縄のための日米市民ネットワーク)、沖縄リーフチェック研究会、ジュゴン保護キャンペーンセンター、日本山妙法寺、基地のない沖縄をめざす宗教者の集い、辺野古への基地建設を許さない実行委員会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、(公財)日本自然保護協会
●連絡先
花輪 伸一(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)TEL 090-2452-8555
陣内 隆之(ラムサール・ネットワーク日本)TEL 090-8179-2123
安部真理子(公財・日本自然保護協会)TEL 03-3553-4103/080-5067-0957
※参加申し込みは不要です。当日会場へお越し下さい。
【台東区民会館へのアクセス】
東京メトロ銀座線浅草駅7番出口から
徒歩約5分
東武伊勢崎線浅草駅から徒歩約5分
都営地下鉄浅草線A5番出口から徒歩約8分
つくばエクスプレス線浅草駅A1番出口から
徒歩約9分
2013年01月30日掲載