セミナー「水を育む湿地の賢明な利用とは」5/22東京で開催
ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)では、国際生物多様性の日である5月22日に、セミナー「水を育む湿地の賢明な利用とは」を、東京・有楽町の丸の内さえずり館で開催します。みなさま、ぜひご参加ください。
セミナー「水を育む湿地の賢明な利用とは」(湿地のグリーンウェイブ参加企画)
地球は水の星、たくさんの生きもので賑わっています。湿地は水を貯えいのちを育む大切な場所として、人間にも野生生物にも重要なので、水をめぐっての争いも絶えません。しかし、将来ずっと共存していける良い方法があるはずです。セミナーでは、人々の暮らし/水/生物多様性について各方面で活躍する3人の報告を聞き、湿地を賢明(持続可能)に利用するための方法について意見交換します。
●日 時:5月22日(水)18:30〜20:00
●場 所:丸の内さえずり館
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1F
●主 催:ラムサール・ネットワーク日本
●共 催:国際自然保護連合(IUCN)日本委員会
●参加費:500円
●参加申し込み:丸の内さえずり館 TEL 03-3283-3536
saezurikan☆m-nature.info(☆印は@に置換)
●プログラム
1.生物多様性の日/グリーンウェイブ
道家哲平(IUCN日本委員会)
2.水のつながり、いのちのつながり
呉地正行(日本雁を保護する会)
3.渡良瀬遊水池のこれまでとこれから」
高松健比古(渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民会議)
4.ダム開発と食料の安全保障──メコン河流域の場合
木口由香(メコン・ウオッチ)
5.意見交換
2013年05月17日掲載