九州から湿地・ヘラシギ・シギ・チドリたちを守るシンポジウム
2018年10月21〜29日、アラブ首長国連邦のドバイで、ラムサール条約会議第13回締約国会議(ラムサールCOP13)が開催されました。また、12月9〜13日、中国の海南島で、東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)第10回参加国会議(MOP10)が開催されました。それぞれの会議でどんな内容が話し合われたのか報告し、これからの湿地の鳥たちの保全のための日本のNGOの課題を考えます。
シギ・チドリ類の渡りのルート上の九州の干潟(博多湾、八代海、有明海)における活動の報告、併せて沿岸湿地における保全活動の事例の紹介など、会場の皆さんを含めて、今後のシギ・チドリ類の保全に向けた、話し合いの時間を持ちたいと思います。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
湿地の保全と賢明な利用の推進を目的としたラムサール条約は1971年2月2日にイランのラムサールで採択されました。これを記念して毎年2月2日は「世界湿地の日」と定められています。このシンポジウムは「世界湿地の日」参加イベントとして実施します。
九州から湿地・ヘラシギ・シギ・チドリたちを守るシンポジウム
●日 時:2019年2月2日(土)13:30〜16:00
●場 所:リファレンスはかた 104号室
福岡市博多区博多駅東1丁目1-33 はかた近代ビル
TEL 092-436-5754
●主 催:NPO法人ラムサール・ネットワーク日本 シギチ・ヘラシギ部会
●共 催:NPO法人ふくおか湿地保全研究会/八代野鳥愛好会/
Shorebirds Stepping Stones(SSS)
●参加申し込み
下記のウェブサイトからお申込みください(当日参加も可)
※チラシのPDFファイル
※このシンポジウムは平成30年度経団連自然保護基金(KNCF)の支援を受けて実施します。
2019年01月19日掲載