湿地のグリーンウェイブ オンラインお茶会(2021年10月)
ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)が実施するキャンペーン「湿地のグリーンウェイブ」では、ほぼ毎月、オンライン(Zoomミーティング)で"お茶会"を開催しています。
湿地の保全や賢明な利用にかかわっている方や、水辺の生きものに関心のある方、湿地でとれる食べ物(お米や農産物・水産物など)に興味のある方、ラムサール条約や生物多様性条約に関心のある方など、どなたでも自由に参加できます。
(開催時間内の途中参加・途中退席可)
●2021年10月のお茶会のご案内
日時:10月27日(水)20:00〜21:30(19:45ごろZoom会議室オープン)
Zoom会議室へのアクセス:
ミーティングID: 862 7109 4555
パスコード: 502888
(お茶会のURLやID/パスコードは毎回変わります)
今回の話題提供は、古南幸弘さん(ラムネットJ理事/(公財)日本野鳥の会レンジャー)から、「道東の『奇跡の島』春国岱(しゅんくにたい)とラムサール条約」というテーマでお話いただく予定です。
●話題提供:古南幸弘さん(ラムネットJ理事/(公財)日本野鳥の会レンジャー)
テーマ:「道東の『奇跡の島』春国岱(しゅんくにたい)とラムサール条約」
北海道東部の根室市の沿岸にある春国岱は、長さ8km、最大幅1.3kmの細長い形をした島で、わずか600haの土地に干潟、湿原、塩性湿地や草原、森林といった多様な自然環境が見られ、多くの野鳥が生息します。大地と海の躍動が生み出したこの「奇跡の島」、春国岱の自然のあらましと、保全活動、ラムサール条約とのかかわりについて紹介します。
●「お茶会」アンケート
「お茶会」に参加された感想・要望など、アンケートにお答えください。
●湿地のグリーンウェイブ
ホームページ:https://www.ramnet-j.org/gw/
2021年10月09日掲載