湿地のグリーンウェイブ オンラインお茶会(2022年1月)
ラムサール・ネットワーク日本が実施するキャンペーン「湿地のグリーンウェイブ」では、ほぼ毎月、オンライン(Zoomミーティング)で"お茶会"を開催しています。
湿地の保全や賢明な利用にかかわっている方や、水辺の生きものに関心のある方、湿地でとれる食べ物(お米や農産物・水産物など)に興味のある方、ラムサール条約や生物多様性条約に関心のある方など、どなたでも自由に参加できます。(開催時間内の途中参加・途中退席可)
●2022年1月のお茶会のご案内
日時:1月26日(水)20:00〜21:30(19:45ごろZoom会議室オープン)
Zoom会議室へのアクセス:
ミーティングID: 890 2399 0010
パスコード: 507135
(お茶会のURLやID/パスコードは毎回変わります)
話題提供は、大塚泰介さん(琵琶湖博物館総括学芸員/ラムネットJ理事)から、「田んぼは魚のゆりかご」というテーマでお話いただく予定です。
●話題提供者:大塚泰介(琵琶湖博物館総括学芸員/たんさいぼうの会影の会長/日本珪藻学会"Diatom"元編集委員長/ハッタミミズ最長記録保持者(96cm)/ラムネットJ理事)
テーマ:田んぼは魚のゆりかご
琵琶湖周辺の田んぼでは、水田魚道を設置して湖から田んぼにニゴロブナなどの魚を遡上させ、田んぼを魚の産卵と初期成長の場とする「魚のゆりかご水田」が取り組まれています。魚のゆりかご水田がニゴロブナの繁殖に及ぼす効果と、ニゴロブナの仔稚魚が水田生物群集に及ぼすインパクトに関する研究成果を紹介します。
●「お茶会」アンケート
「お茶会」に参加された感想・要望など、アンケートにお答えください。
●湿地のグリーンウェイブ
ホームページ:https://www.ramnet-j.org/gw/
2022年01月04日掲載