吉野川河口みらい講座 第2回「渡り鳥にとって吉野川河口域はどんなところ?」
とくしま自然観察の会の主催、ラムサール・ネットワーク日本の共催による「吉野川河口みらい講座」の第2回「渡り鳥にとって吉野川河口域はどんなところ?」を、2022年3月12日にオンラインで開催します。皆さまぜひご参加ください。
吉野川河口みらい講座
四国三郎、吉野川。河口から14.5kmにわたる汽水域とそこに広がる河口干潟は、わが国最大規模を誇っています。吉野川河口の多様な価値についてもう一度確認し、私たちの暮らしと上手な付き合い方を見つめなおしましょう。
吉野川河口について多様な視点から考え、未来に引き継ぐ方法をみつけるために、定期的にオンライン講座をひらきます。ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしています。(事前申し込みは必要ありません)
第2回 オンライン講座「渡り鳥にとって吉野川河口域はどんなところ?」
●日時:2022年3月12日(土)19:00~21:00
●Zoomミーティング参加設定(事前登録不要/参加無料)
ミーティングID:862 4586 1228 パスコード:911046
●お話:和田太一(NPO法人南港ウェットランドグループ)
吉野川河口は渡り鳥たちの中継地・越冬地として国際的にも重要な生息地になっていますが、近年河口部で行われている2本の大きな橋の建設などによる影響も心配されています。今回はシギ・チドリ類を中心とした渡り鳥たちにとって、吉野川河口がどのような場所で、どのように利用しているのかについてお話します。
和田太一(わだたいち)
NPO法人南港ウェットランドグループ理事。中学生の頃から野鳥観察を始め、淀川や南港野鳥園で干潟のシギ・チドリ類の観察に没頭する。それらの餌となる底生生物にも興味を持ち、全国140ヶ所以上の干潟の調査を行ってきた。吉野川には2000年に訪れて以来、定期的に河口域の生物調査を行なっている。
●主催:とくしま自然観察の会 https://shiomaneki.net
●共催:ラムサール・ネットワーク日本
●後援:吉野川・東京の会
●お問い合わせ:Eメール kansatsunokai☆gmail.com(☆印は@に置換)
Tel&Fax 088-623-6783
*このイベントは日亜ふるさと振興財団の活動助成によって実施します。
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第1回オンライン講座 1月22日(土)
「底生生物からみた吉野川河口域の重要性」
お話:和田太一
2022年02月20日掲載