湿地のグリーンウェイブ オンラインお茶会(2022年4月)
ラムサール・ネットワーク日本が実施するキャンペーン「湿地のグリーンウェイブ」では、ほぼ毎月、オンライン(Zoomミーティング)で"お茶会"を開催しています。
湿地の保全や賢明な利用にかかわっている方や、水辺の生きものに関心のある方、湿地でとれる食べ物(お米や農産物・水産物など)に興味のある方、ラムサール条約や生物多様性条約に関心のある方など、どなたでも自由に参加できます。(開催時間内の途中参加・途中退席可)
●2022年4月のお茶会のご案内
日時:4月27日(水)20:00〜21:30(19:45ごろZoom会議室オープン)
Zoom会議室へのアクセス:
ミーティングID: 810 5028 5986
パスコード: 878476
(お茶会のURLやID/パスコードは毎回変わります)
話題提供は、堀良一さん(ラムネットJ理事)から、「宝の海・有明海の再生と福岡高裁不当判決」というテーマでお話いただく予定です。
●話題提供者:堀良一さん(ラムネットJ理事)
テーマ:宝の海・有明海の再生と福岡高裁不当判決
有明海の息の根を止める死刑台のギロチンに例えられた、諫早湾干拓事業の潮受け堤防締め切りから25年。有明海の環境悪化は深刻な漁業被害を生み出し、「有明海異変」と呼ばれました。今年のノリ養殖シーズンも、佐賀西南部では歴史的大凶作にみまわれました。そのようななか、2022年3月25日には福岡高裁が不当判決を言い渡しました。有明海の現状、不当判決の意味、宝の海再生の展望について考えてみましょう。
●「お茶会」アンケート
「お茶会」に参加された感想・要望など、アンケートにお答えください。
●湿地のグリーンウェイブ
ホームページ:https://www.ramnet-j.org/gw/
2022年04月13日掲載