湿地のグリーンウェイブ オンラインお茶会(2023年6月)
ラムサール・ネットワーク日本が実施するキャンペーン「湿地のグリーンウェイブ」では、ほぼ毎月、オンライン(Zoomミーティング)で"お茶会"を開催しています。湿地の保全や賢明な利用にかかわっている方や、水辺の生きものに関心のある方、湿地でとれる食べ物(お米や農産物・水産物など)に興味のある方、ラムサール条約や生物多様性条約に関心のある方など、どなたでも自由に参加できます。(開催時間内の途中参加・途中退席可)
●2023年6月のお茶会のご案内
日時:2023年6月28日(水)20:00〜21:30(19:55ごろZoom会議室オープン)
Zoom会議室へのアクセス:
ミーティングID: 896 6976 3010
パスコード: 055789
(お茶会のURLやID/パスコードは毎回変わります)
話題提供は、「軍港予定で環境破壊懸念の浦添西海岸の現況」というテーマで里道昭美さん(浦添西海岸の未来を考える会)にお話いただく予定です。
●話題提供者:里道昭美さん(浦添西海岸の未来を考える会)
テーマ:軍港予定で環境破壊懸念の浦添西海岸の現況
浦添西海岸は、那覇市に隣接する南部に残された唯一貴重な自然海岸です。現在那覇市にある米軍の那覇軍港を返還するための交換条件として、浦添西海岸の中央部を埋め立てて移設する計画があります。
015年に基地が一部返還されて道路ができ商業施設もでき、憩いと賑わいの場所となっています。しかし移設の件は県内的にもまだ認知されていない課題です。沖縄の問題は、常に米軍との関係で政治的課題です。
環境問題の視点でアプローチできないか、みなさんのご意見をお聞きしたいです
●「お茶会」アンケート
「お茶会」に参加された感想・要望など、アンケートにお答えください。
●湿地のグリーンウェイブ
ホームページ:https://www.ramnet-j.org/gw/
2023年06月14日掲載