ラムサール・ネットワーク日本

　ラムサール・ネットワーク日本（ラムネットJ）では、沖縄県久米島での赤土調査を、下記の通り2024年1月14日に開催します。みなさまぜひご参加ください。

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　沖縄の土は、本土と比べて赤色が強く、もろくくずれやすい特徴があります。降水量が多い沖縄は、スコールのような強い雨や急斜面が多いこともあり、土壌の流出が多く、赤土が海に流出しサンゴが窒息死してしまうなどの被害がみられています。

　島内の親子を対象に、もっと多くの皆さんに、赤土調査のやり方を体験していただきたく、昨年に引き続き、沖縄県保健医療部衛生環境研究所から講師を招いて、実施します。赤土調査（SPSS簡易測定法）を学んで、市民科学調査※をしてみませんか？

●日時：2024年1月14日（日）9:30〜12:30

●場所：久米島シーサイドパークゴルフ場クラブハウス

　　　　（現地集合・現地解散）

　　　　沖縄県島尻郡久米島町字儀間30-7

●講師：比嘉 彩也香さん（沖縄県保健医療部 衛生環境研究所）

09:30 　現地集合

09:45　開会・注意事項の説明

10:00　講師：比嘉 彩也香さんより

　　　　赤土の問題とは？／県の取り組みは？／私たちにできること

10:45　「赤土調査」体験活動

　　　　儀間の海岸で調査をします。

12:00　ふりかえり

12:30　解散

●主催：NPO法人ラムサール・ネットワーク日本

●協力：一般社団法人久米島町観光協会、久米島漁業協同組合、久米島ホタル館

●後援：久米島町

※パタゴニア日本支社の環境助成金プログラムの支援を受けて実施します。

＊チラシPDFファイル