湿地のグリーンウェイブ お茶会(9月) 話題提供「三番瀬の人工干潟問題」田久保晴孝さん(三番瀬を守る会・フィールドミュージアム三番瀬の会)

ラムサール・ネットワーク日本が実施するキャンペーン「湿地のグリーンウェイブ」では、オンライン(Zoomミーティング)で“お茶会”を開催しています。

湿地の保全や賢明な利用にかかわっている方や、水辺の生きものに関心のある方、湿地でとれる食べ物(お米や農産物・水産物など)に興味のある方、ラムサール条約や生物多様性条約に関心のある方など、どなたでも自由に参加できます。(開催時間内の途中参加・途中退席可)

2024年9月の茶話会は9月25日(水) 20時から
話題提供は、三番瀬の人工干潟問題というテーマでお話いただく予定です。

話題提供者:田久保晴孝さん(三番瀬を守る会・フィールドミュージアム三番瀬の会)
テーマ:三番瀬の人工干潟問題

東京湾では、干潟・浅海域の90%(2.5万ha)が埋め立てられ(主に戦後)、港湾・工場用地・商業施設・住宅地・レジャー施設などになっています。
1993年、三番瀬760haの埋め立て計画発表(千葉県)。市民運動などで、最終的に埋め立て計画は中止されました。しかし、今、市川市は塩浜2丁目護岸前面の浅海域に、工費3.5〜7.5億円をかけて5,000㎡の人工干潟を作ろうとしています。来年度から試験的に砂を投入する予定です。
この問題について、現状を報告します。

2024年9月25日(水))20:00〜21:30(19:55ごろZoom会議室オープン)
https://us02web.zoom.us/j/86723634284?pwd=fgFVECoFNEuKJH6gYektafK0ubB6b8.1
ミーティング ID: 867 2363 4284 パスコード: 837044
※ID/パスコードは毎月変更されます。